予防歯科について

唾液検査

唾液検査でお口の中の歯周病リスクを調べてみませんか?

比較表

メンテナンスの受診頻度が歯の寿命、健康に大きく作用されるという事です。

それぞれの人がかかりやすい疾患や、その原因を正確に診査、診断することから治療、予防の第一歩が始まります。年齢・細菌の種類・唾液や歯の性質など、いくつかの要素が重なった時に歯や歯周組織の病気にかかります。
予防は危険性のある部位や全身の状態などを知ったうえで行うことが効果的です。

唾液検査とは?

お口の中のリスク(危険因子)を、飲食の傾向や唾液の性質、細菌の傾向を検査し、科学的に、総合的な判断をするための検査です。

当院の唾液検査は、WHO(世界保健機構)の調査で使用されている科学的検査法です。

唾液検査(サリバテスト)ってどんなことをするの?

問 診

喫煙の有無と蓄積量、フッ素を使用しているかなど。

口の中の検査

虫歯の有無、歯周病の進行度、治療箇所など記録します。

ラクトバチラス菌の検査

虫歯を進行させる菌です。唾液用いて培養器で4日間培養し、判定します。

ミュータンス菌の数の検査

虫歯の原因となり、歯垢のもとになる細菌です。
培養器で2日間培養し、判定します。

唾液の量と緩衝能の検査

唾液のpHを一定に保つ性質を緩衝能といいます。その唾液の能力を調べます。

まずはお気軽にお問合わせください

当院の予防歯科治療の内容について

ご自身の虫歯リスクを調べたいという患者様には、唾液検査(サリバテスト)をおすすめしています。唾液検査では患者様の唾液内に存在する虫歯菌の量や唾液の量・緩衝能を調べる検査です。
口腔内からプラークを採取する顕微鏡検査では、プラーク内の細菌の状態から患者様の歯周病リスクを判断します。
当院のプロフェッショナルケアでは、歯科衛生士が歯周病検査・歯石除去・歯周ポケット内洗浄・PMTCを実施し、その他にも歯のトラブルがないか歯科医師が最終チェックを行います。

治療におけるリスク・
副作用について
  • 予防歯科治療の中には、歯石除去など出血を伴う治療がございます。
  • 現在、持病をお持ちの患者様で服用中のお薬があるという方は、
    歯科治療を受けるにあたり治療中に起こりうるリスクや副作用について
    ご相談いただく必要があります。
  • 受診当日に体調が思わしくないなどのご不安がある方は必ずご申告ください。
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